大泉洋、学生時代に恐怖体験? 通学途中で殺人事件現場に遭遇するも…
学生時代に「殺人事件の現場」に遭遇したという大泉洋。1台のカッコいいパトカーから降りてきたのは…。
28日放送『世界まる見え!テレビ特捜部』(日本テレビ系)に人気俳優・大泉洋が登場。学生時代に「殺人事件の現場に遭遇した」と明かし、視聴者を驚かせている。
■通学路の思い出
ケニアに「ゾウが出る通学路」があるとの話題から、大泉は自身の学生時代の通学中のエピソードを語りだす。
自転車通学だった高校生のころ、途中で橋を渡るのだが、ある朝「同じ通学路の仲間が橋の下を覗き込んでいる」のを発見した大泉。「『どうしたの?』って言って私も行ったんですよ、そしたら殺人事件が起きてまして…」と通学路途中で事件現場に遭遇したと明かした。
■事件と思いきや
「下の川のほとりにブルーシートがかかってて、パトカーが散々止まってるんですよ。みんな『殺人事件だ』って見てるんですよ」と大泉は回顧。一緒になって様子を見ていると、止まっているパトカーのなかから1台のパトカーが現れる。
「ちょっとカッコいいパトカーがサーッと来たんですよ。パトカーなんですけど、ガルウイングっていうんですか? ブワーッとこう(ドアが)上がって、舘ひろしと神田正輝が降りてきたんですよ」と吐露、事件現場ではなくドラマの撮影現場だったと笑いながら語った。
■集団遅刻して…
それは1989年から放送された刑事ドラマ『ゴリラ・警視庁捜査第8班』(テレビ朝日系)の撮影で、舘らに声をかけると手を振り返してくれたため、大泉達は大盛りあがり。そのまま撮影を見続けてしまい集団遅刻してしまったと振り返る。
当然、教師に叱られ「遅刻した理由」を聞かれたが、大泉の友人が「ゴリラを見てました」と正直に告白したため「ゴリラがいるわけねぇだろ」と逆鱗に触れたと明かし笑いを誘った。
■視聴者も堪能
大泉の驚きの体験談に視聴者も反応している。
「北海道の通学路はゾウは出ないけど、ゴリラは出る」「ゴリラは草」「撮影かよ!」と貴重なエピソードを楽しんでいた。
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(文/Sirabee 編集部・サバマサシ)