本田圭佑、次のスペイン戦へ向けてアイデアを投稿 「思考を止めるな」
12月2日のスペイン戦に向けて意見やアイデアを投稿した本田圭佑。「感情論になるな」と冷静に分析している。
サッカー元日本代表の本田圭佑が28日、公式ツイッターを更新。サッカーW杯の1次リーグで、日本代表の次の試合となる、12月2日のスペイン戦に向けて意見を連投し、ファンの反響を呼んでいる。
■“願望スタメン”のプランも
日本は27日に行われたコスタリカ戦で、0−1で敗戦。試合後、本田は「正直に言うと森保さんに対してツッコミどころが多い試合やったと思う」と、森保一監督の采配への疑問に触れつつも、「でも結果論でもあるから、あんまりあれこれ言いたくないのと、まだスペイン戦もある。でもまー複雑な心境よw」とツイートしていた。
その後、「VSスペイン戦願望スタメン」と、自身の考える対スペインのフォーメーションの願望プランを投稿。「スペインは思ってた以上に完成度が高い」とつづる。
■「感情論になるな」
さらに、「4バックだと守れるイメージがしないし、攻めれない。5バックでいって、状況によって強気にマンツーになる可変(3バックになる)が少しでも可能性を高めるベストやと思う」と説明。「感情論になるな。思考を止めるな」とつづった。
また、コスタリカ戦で精彩を欠いたDF・伊藤洋輝選手のSNSに批判の声が届いていることにも触れ、「伊藤洋輝さんに関して。安易な批判はやめるべき。監督が指示してない可能性もある。選手ってのはコーチング1つで1流にも2流にもなりえる」と呼びかけている。
■「代表監督に」の声も
本田の一連の投稿に、ファンからは「感情は周りを見えなくしちゃいますね」「気持ちでどうにかなる相手じゃないのでしっかり戦術考えてほしいです」と共感が寄せられ、中には「マジで日本代表監督になってください!」と本田の監督就任を願う声もあがっていた。