石原良純、悩む若者に見てほしいものを熱弁 「真面目だろ、俺？」
石原良純によると、近いところばかりを見るとストレスが溜まるため、見上げることが良いという。
■「今の若い人のほうが生きにくい」
石原をゲストに迎えた今回、番組MCの井桁弘恵は石原に対して「今若い方とかって、ネガティブなSNSだったりとか、やりたくない仕事をやらなきゃいけない環境にある人とか、いろいろ悩んでる方多いと思うんですけど…」と話しかけ、若い世代へのアドバイスを求める。
すると石原は「今の若い人のほうが生きにくいんだと思うよ、勝手に情報が入ってきちゃうから…」と返し、現代の若者が抱えている悩みを理解。
■悩んでいるときは上を…
そんな石原は「近いとこばっかり見てるとさ、どんどんストレス溜まるじゃん？」と続け、「近いとこにこう入ってくるから、空を見るんですよ」と語った。
この石原のアドバイスにMCの山崎育三郎が「なるほど」と納得すると、さらに石原は、スマートフォンを見ているからそこだけで会話をしてしまうと説明。
■“30センチ”か“100キロ”で生きるか
だが石原いわく、空を見ると青空を見ることができ、この広大な青空がどこまで続いているのか思いを馳せることができるという。
そう語った上で「だからこの30センチの中で生きるか、100キロで生きるかって全然違う」と話した石原。一方で山崎は「空を見上げてるからエネルギーももらうし、明るいし…」とコメントし、石原の言葉に感激する。
■「ちゃんと良いことも言うだろ？」
そんな中、質問した井桁が「すごい大事なことな気がします」と感銘を受けると、山崎も「生きるヒントもらうね」と共感。
すると、その直後に石原は「真面目だろ、俺？」と自信満々で言い放ち、井桁を「めちゃくちゃ真面目です…」と驚かせる。さらに「普段とは違うだろ？ ちゃんと良いことも言うだろ？」と聞いた石原は「たまには良いこと言うんだよ、俺だって！」と笑顔で返した。
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（文／Sirabee 編集部・綿 つゆ子）
