天童よしみ、デビュー50周年コンサートに密着 プライベートでの素顔も
12月1日よる5時58分から放送の『歌謡ドキュメント！』では、天童よしみのデビュー50周年コンサートに密着する。
■50周年記念コンサートに密着
『BSテレ東歌謡10DAYS2022』の第1弾として、『歌謡ドキュメント！天童よしみデビュー50周年コンサート』が放送される。同番組では36曲を熱唱した記念コンサートに密着し、勝負の1日に迫る。
また、新たな挑戦をしたレコーディングからプライベートまで50年の節目を迎えた天童よしみを徹底取材。ステージ映像を中心に、歌に対する思い、夢などを紹介する2時間スペシャルだ。
■天童が、今、何を思うのか
日本の歌謡界をその歌唱力で牽引する天童が、今年デビュー50周年を迎えた。子供のころから歌が上手く、のど自慢ではいつも優勝。天才少女として騒がれ、テレビのオーディション番組で10週勝ち抜き、プロ歌手としてデビュー。夢を抱き、故郷の大阪八尾から上京し、順風満帆かと思われていたが、その先に待っていたのは長い長い苦難の日々だった。
そして、ついに巡り合った「道頓堀人情」、「珍島物語」のヒット曲。今や、押しも押されもせぬ歌謡界の第一人者としてステージに立ち、多くの人を魅了している。歌を愛し、歌に生きた50年。天童よしみは、今、何を思うのか。
■「見たことのない天童をお見せできる」
天童とプロデューサーからコメントが届いた。
天童：今年デビュー50周年を迎えるにあたり、記念のコンサートや様々な活動、そしてプライベートな部分を、1年を通してカメラがずっと追いかけて記録して頂きました。今まで見たことのない天童をお見せできることと思います。
長期の密着でしたので、どの様な部分が放送されるのか、私も今からワクワクドキドキして楽しみにしております。必見です！ 皆様、ぜひお楽しみに！
橋本氏：天童さんほど、苦節という言葉があてはまる歌手もいないのではないかと思います。デビューしたもののヒットに恵まれず、1度大阪に戻るも、やっと、”負けたらあかんで東京に”の歌詞が心打つ「道頓堀人情」がヒット。しかしこの歌人生があってこその50周年記念コンサートです。なんと中身の深い歌の数々…。その幅広い歌世界を存分にお楽しみいただけます。
地元八尾市のコンサートには、小さいころの歌自慢あらしでライバルだった上沼恵美子さんも駆けつけ、心温まる交流もありました。番組ではコンサートの舞台裏にも密着、天童さんの素顔にも迫ります。2時間お楽しみに。
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（文／Sirabee 編集部・ほさかちよこ）
