日本代表はW杯グループリーグを突破できる? 若い世代は「1位通過」への期待も
今日19時キックオフのコスタリカ戦が何よりも重要だが、サッカー日本代表は決勝トーナメントに進出できるのか。
初戦のドイツ戦で逆転勝利を収め、日本代表は最高のスタートを切った2022FIFAワールドカップ(W杯)カタール大会。
現在、勝ち点3でグループ2位につけているが、今日、26日19時キックオフのコスタリカ戦は、決勝トーナメントの進出するためには「絶対に負けられない戦い」となる。
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■これまで3回進出
日本代表がW杯でグループリーグを突破したのは、2002年の日韓共催、2010年の南アフリカ、2016年のロシアの3大会。なお、決勝トーナメントでは、いずれも初戦敗退し、最高でもベスト16にとどまっている。
ドイツとスペインを含む「死の組」に入りながら、強豪・ドイツを破ったことで見えてきた一筋の光明。今、日本のグループリーグ突破に期待している人はどれくらいいるのだろうか。
■8割がグループリーグ突破を予想
Sirabee編集部が、全国10〜60代男女614名を対象に11月24日〜25日にかけて調査したところ、全体の65.3%が「2位通過」と回答。1位通過を信じる人と合わせて、8割が決勝トーナメント進出に期待していることがわかった。
■60代では9割が…
ちなみに、コスタリカだけでなく、「無敵艦隊」スペインをも撃破して1位通過することを信じる人は、10〜20代で最も多く18.4%。一方で、この世代は2位通過派が最も低い。また60代では、全世代で最も多い約9割がグループリーグ突破に期待しているようだ。
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(文/Sirabee 編集部・タカハシマコト)
対象:全国10代~60代男女614名 (有効回答数)