横山由依、AKB時代にメンバーからされて傷ついたこと 「私はしんどかった」
『ホンマでっか!?TV』に出演の横山。後輩メンバーからされる「年長イジり」について振り返った。
23日放送の『ホンマでっか!?TV』(フジテレビ系)に、AKB48の元メンバー・横山由依が出演。いまだから言える「現役時代に言われて嫌だったこと」とは…視聴者の注目を集めた。
■姉に「出て行って」
今回番組では「30歳女子のリアルな恋愛」をテーマに、女性タレントがざっくばらんにトークを交わした。これまで家族以外と同棲をしたことがないという横山は、恋人ができた際に「(一緒に)住めるのかな…」と不安に思っていると告白。
姉と同棲していた際には、姉が魚を焼いていたことで家が魚臭くなり、それを理由に「出て行って」と追い出してしまったと振り返る。
■しんどかった過去とは
トークは徐々に、恋愛から「老い」というテーマに。29歳でAKBを卒業した横山は、25歳を過ぎたあたりから、後輩メンバーに「年長いじり」をされることが増えたそう。
「もう体力ないでしょ」といった目で見られるのが嫌だったようで、「私はしんどかった」と振り返る。一方で、同じくゲスト出演した峯岸みなみは「楽に笑いが取れておいしいと思ってた」と語るなど、意見の違いを見せた。
■「普通では考えられない」
峯岸いわく、アイドルの世界では25歳を過ぎると「おばさん」と10代のメンバーに言われてしまうらしく、横山のように「しんどい」と感じている人もいるようだ。
ネット上には「ゆいはんの悩みがリアル…」「みぃちゃん、ゆいはんの違いが性格出てて面白い」「25でおばさんて…普通の世界では考えられないな」とさまざまな反応が寄せられていた。
■30代は「一番輝くとき」
30歳という年齢に対しネガティブな意見も多かった今回だが、生物学評論家の池田清彦氏は「人間の自然寿命は38歳」「それ以上はおまけ」としたうえで、30歳から40歳は「人生の一番最後の華」「一番輝くとき」とコメント。
「30代後半くらいの女の子が一番きれい」と励ますと、スタジオメンバーは「ええ」と歓喜。横山の顔にも笑顔が浮かんだ。
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(文/Sirabee 編集部・東水 壮太)