“縄文俳優”井浦新、2度目のミステリーハンターに 英ストーンヘンジを前に…
今夜9時放送『世界ふしぎ発見!』。ミステリーハンターをつとめる井浦新が「ストーンヘンジ」に想いを馳せる。
今日よる9時から放送される『世界ふしぎ発見!』(TBS系)に俳優の井浦新が出演。ミステリーハンターとして、イギリスと日本の2か国で、古代人たちの魅力に溢れた暮らしを探る。
■“縄文俳優”の井浦新
ミステリーハンターを務めるのは、“縄文俳優”を名乗る井浦。歴史が好きな父親の影響で幼い頃から縄文文化に触れ、大の縄文好きになったという。
昨年11月にも「縄文ワンダフルライフ」というテーマの回に出演、今回で2度目のミステリーハンター挑戦となる。
■ストーンヘンジと縄文の共通点
井浦が向かうのは、ずっと憧れていたというイギリスの世界遺産・ストーンヘンジ。今、そこである展覧会が行なわれ、多くの人が押し寄せているという。なんと、日本の縄文時代を代表する貴重な出土品がたくさん並んでいるそうだ。
一体なぜストーンヘンジに縄文文化が展示されているのか。 同番組では、ストーンヘンジと縄文のふしぎな共通点を紐解いていく。
また、井浦は北海道の縄文遺跡なども訪れ、そこで縄文人の食や生活様式などを探る。
■巨石文明にも関心
ミステリーハンターをつとめる井浦からのコメントを紹介する。
井浦:僕は縄文が好きですが、同じように巨石文明にも関心を持ってきました。世界各国にある巨石建造物やストーンサークルを見ると、太陽の動きや周囲の景色まで計算に入れた舞台装置のように思えて、とても魅かれますね。
なかでもイギリスのストーンヘンジは、世界中の誰が見てもその美しさに魅了される世界屈指の巨石建造物だと思い、いつか行ってみたいと憧れていました。映像で何度も見ていたのですが、実際に見たときは石の大きさに圧倒されてしまいました(笑)。
また、北海道の縄文遺跡も巡ることができ、とても幸運でした。イギリスで見聞きしたこととあわせて、改めて縄文文化を探っていく。古代の人たちの魅力的な暮らしと素晴らしい技術と同時に、その豊かな精神性も感じていただけるとうれしいです。
・合わせて読みたい→太田光、旧統一教会の教義に一部理解 「また炎上するかもしれないけど…」
(文/Sirabee 編集部・水元ことし)