サザエさんみたいに財布を忘れて買い物に出かけた経験は？ 意外にも男性は…
出先で気づくとショックが大きい「財布忘れ」。サザエさんのような経験者は…。
1969年に放送が始まり、50年を超える歴史を誇る長谷川町子原作の国民的アニメ『サザエさん』。そのオープニング曲で有名なフレーズが、「買い物しようと出かけたけれど財布を忘れた」という一節だ。
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『サザエさんのうた』は、林春生作詞・筒美京平作曲。アニメ放送当初から流されているが、電子マネーやスマホ決済もなかった当時、財布を忘れて買い物に出てしまうのは、今よりずっと決定的な失敗だっただろう。
そんなサザエさんの有名なエピソードのように、財布を忘れて買い物に出かけた経験者はどれくらい存在するのだろうか。
■6割弱が経験
Sirabee編集部が、全国10〜60代男女880名を対象に調査したところ、全体の56.7％が「買い物に出かけた後で財布を忘れたことに気づいた経験がある」と回答。じつは経験者が6割近いという、意外にも一般的な行動だったことが判明した。
■男性のほうが…
サザエさんはもちろんフグ田家の主婦だが、財布を忘れて買い物に出かける人は、男女どちらが多いのだろうか。今回の調査では、男性が60.2％なのに対して、女性では54.1％。
食料や日用品など日常の買い物は、いまだ女性が担当するケースも多そうだが、男性のほうがちょっとだけ注意散漫なのだろうか。
■スマホ決済が便利だが
ちなみに、電子マネーやバーコード決済も普及した現代では、近所のコンビニくらいなら、財布を忘れるのではなくあえて家に置いて買い物に出かける場合も少なくない。
ついついその癖で、財布を確認せずに出かけてしまうケースが増えている可能性もある。気をつけたい。
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（文／Sirabee 編集部・タカハシマコト）
対象：全国10代～60代男女880名 （有効回答数）
