綾小路翔、「紅白、俺はねーだろ」とバッサリ NHK“出禁17年目”と自虐
綾小路翔が自身のツイッターでNHK「出禁17年目」と自虐。06年の紅白で起きた“裸ボディースーツ騒動”のせいで…。
ロックバンド「氣志團」のボーカル・綾小路翔が17日、自身の公式ツイッターを更新。『第73回NHK紅白歌合戦』(NHK)の出場歌手に選出されなかったことにコメントした。
■ことしの紅白出場者は?
NHKは16日、12月31日に放送する『紅白歌合戦』の出場者42組を発表した。
白組ではJO1、なにわ男子ら5組、紅組ではAimer、緑黄色社会のほか、アニメ映画『ONE PIECE FILM RED』に登場するキャラクター・ウタら5組が初登場し、白組・紅組あわせて10組が初出場となる。アニメキャラクターが紅白歌手として出場するのは番組史上初の試みだ。
■来年ライブ活動休止も…
氣志團は、ボーカルの綾小路が声帯炎治療とリハビリに専念するため、来年1月3日の日本武道館公演をもってコンサート活動を休止する。しかし、紅白出場者の中に名前はなく、ファンからは「ライブ活動休止前、最後の紅白なのにー」と嘆く声が。
これに綾小路は「紅白、俺はねーだろ。流石に。何せ、いよいよ出禁17年目に突入です」と自虐コメントで反応した。
■裸ボディースーツ騒動
綾小路は06年、DJ OZMAとして紅白に出場。バックダンサーは上半身が裸に見えるボディースーツ姿でパフォーマンスし、その演出が物議を醸した。
以来、綾小路はNHKを出入り禁止状態に。ほかの氣志團メンバーは巻き添えを食う形となった。
そのため綾小路は「メンバー達はただのとばっちりだからね。そこだけはどうにかしなきゃ男じゃないよな。ちょっと画を描いてみるかな」と申し訳なさを言葉にしていた。
・合わせて読みたい→綾小路翔、アルバム制作への熱意に反響 「惹かれる」「かっこいい」
(文/Sirabee 編集部・RT)