およそ4割の人が間違えて読んでいた… 滝沢秀明氏の「盟友」の名字
かつて滝沢秀明氏と人気を二分した「元ジャニーズ」の名字を読めない人も…。
ツイッターとインスタグラムを開設し、連日話題になっている滝沢秀明氏。ジャニーズ時代から絶大な人気を誇っていた滝沢氏だが、かつて彼と人気を二分したアイドルがいた。
ただ、「人気アイドル」の名字を読み間違える人もいるようで…。
■滝沢氏と並ぶ人気
滝沢氏は13歳だった1995年にジャニーズ事務所に入所。当時のジャニーズJr.はバラエティ番組『8時だJ』(テレビ朝日系)に多数出演しており、滝沢氏は同番組に出ていたデビュー前の嵐・櫻井翔や相葉雅紀、関ジャニ∞・横山裕、村上信五などの後輩を見事にまとめ上げていた。
当時そんな滝沢と肩を並べていたのが、元関ジャニの渋谷すばるだ。渋谷は15歳だった97年にジャニーズに入り、初出演した『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)でソロ曲『愛してる 愛してない』を熱唱して大人気になった。
Jr.の黄金期を牽引する滝沢と渋谷は「東のタッキー、西のすばる」と称された。ちなみに、渋谷は2018年にジャニーズ事務所を退所し、現在はソロアーティストとして活躍している。
■「しぶたに」と「しぶや」正しいのは?
仕事だけでなく、昔は渋谷が滝沢氏の自宅に通いつめるなど、2人はプライベートでも仲が良かった。まさに滝沢氏の「盟友」といえる渋谷だが、ここまで彼の名字を何と読んでいただろうか。
正しくは「しぶたに」なのだが、誤った「しぶや」と読む人も少なくない。そこで、Sirabee編集部では、全国10~60代の男女1,000名を対象に「渋谷すばる」の名字「渋谷」の読み方に関する調査を実施した。
結果、全体の39.8%が「しぶや」と誤読していたことが判明。
■マスコミ関係者の中にも誤読する人が
あるアイドル誌編集者は、渋谷の名字を誤読する人はマスコミ関係者にも少なくないと話す。「テレビ局や出版社の人と話していると、『しぶやすばる』と言っている人が多いです。特に、20~30代の若い人は正しく読めていない印象を受けます。間違いを指摘すると、『知らなかった』『しぶやだと思ってた』と驚いていますね」(アイドル誌編集者)。
時代の流れと共に、”ジャニーズJr.黄金期”を知らない人も増えているのかもしれない。
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(取材・文/Sirabee 編集部・斎藤聡人)
対象:全国10代~60代男女1,000名(有効回答数)