坂本昌行、自分が決めた“V6のルール”を反省 岡田准一から指摘され…
解散したV6の元リーダー・坂本昌行が「グループ結成当初」に決めたルールに触れて…。
■当時の自分になにを言う?
同番組の未公開トークを放送したこの日。
TOKIO・松岡昌宏は、坂本に「95年11月にデビューした坂本昌行に、いまの坂本先輩が言ってあげられる、こうだぞって一言(はなにですか?)」と質問。坂本はそれが「もっと楽しめよ」だと明かすと松岡は爆笑して「わかるな」と納得、国分太一も「深いな」と唸った。
ここから、坂本は「デビュー当時に決めたグループのルール」についてのトークを展開していく。
■デビュー時のルール
坂本はデビュー当時、「V6のルール的なモノを勝手に決めちゃったんですよ」と回顧。
それが「楽しもう」というルールで、「何事にも、頑張るのもそうなんだけど、それ以上に楽しもうっていうのをテーマに掲げて、頑張っていこうっていうのを言ったんですけど…」と振り返る。
■5~6年後に…
それから5~6年後、メンバーの岡田准一から「そういえば坂本くん、なんか楽しもうとかってルール作ったよね。でも1番楽しんでなかったの坂本くんだよね」と告げられたと明かす。
「そんときはめちゃくちゃ手が震えてたよ、(坂本に意見を言うのに)緊張して。『楽しめてる? いま』とか言われたのかな、当時は」と岡田とのやり取りを懐かしんだ。
■TOKIOが分析
国分は「でもさ、リーダーのなかのリーダーだったじゃないですか、当時。(TOKIOの)城島(茂)さんのリーダーと坂本くんのリーダーってちょっと違った気がするんですよね。チームをまとめようと本気で考えてたし」と、責任感が強くリーダーとしての意識が高かったと指摘。
松岡は「(礼儀作法など)それを(ちゃんと)やって楽しもうぜってなってたんだけど、当の本人はそっちで熱くなっちゃってじつは楽しめてないっていうのが1番下(岡田)に指摘されるって、いい話だよね」と分析した。
貴重なV6の裏話に、視聴者・ファンは「V6の話たくさん嬉しい」「やっぱり岡田くんと坂本さんの関係性素敵だな…素直に言えて素直に受け止められる関係性」「坂本くんがリーダーで本当に良かった。『楽しもう』って目標なのがいい」といった感想を寄せている。
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(文/Sirabee 編集部・サバマサシ)