ファミマの「最新いなり寿司」が斬新すぎる 口に入れた瞬間に圧倒的な違いが…
ファミマに15日から登場した炙りいなり寿司。実際に食べてみたら…。
■いなり寿司を…炙る?
それが『炙りいなり寿司3ヶ入』(240円)だ。ファミマのいなり寿司といえば、昆布だしとかつおだしが使用されていて、甘塩っぱい味がたまらないのだが、それを炙ってしまったという。
基本的に食材は炙ると「メイラード反応」によって香ばしさがプラスされるが、いなり寿司を炙ると一体どのような味わいになるのだろうか。
■食べて驚き
比較として、ノーマルの『いなり寿司3ヶ入』(230円)も用意した。炙っているだけあり、見た目にはしっかりと違いが。
初めに普通のいなり寿司を食べると…うん、安定の美味しさだ。皮は柔らかく、出汁も効いていてまさに求めている味わいに仕上がっている。
続けて炙りいなり寿司に挑戦。食べると…おお、結構違う! 口にいれた瞬間にふわっと香ばしい香りが鼻を抜け、炭火の焼きした肉や魚を食べた時のような感覚に。かなりアクセントとなっていて、個人的には美味しいと感じたが、一瞬脳が混乱するため好みが分かれそうな印象も受けた。
■ネット上では賛否両論
同商品に挑戦した人からは、「炙りいなり寿司おいC」「焦げ部分が食感のアクセントになってました!」と絶賛の声が上がる一方で、「違い分からなかった」「これは炙らないほうがいいかも」とネガティブな意見も散見される。
通常のものとさほど値段も変わらないため、いなり寿司好きや香ばしい系の食べ物が好きな人は一度試してみてもらいたい。
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(取材・文/Sirabee 編集部・ステさん)