『ラヴィット』生放送でハプニング…　心折れたゲストに「放送事故」の声

16日放送の『ラヴィット！』（TBS系）に、『学校へ行こう！』（同局系） で活躍していたMUSIA（ムーシャ）が生出演。パフォーマンス中のトラブルで心が折れてしまい、MCの川島明が「放送事故」とツッコミを入れる一幕があった。

関連記事:男性ブランコ浦井、『ラヴィット』生放送で土下座　「放送事故」と爆笑相次ぐ

■「B-RAPハイスクール」で人気のMUSIA

番組には元V6の三宅健が出演。出演者たちが「おすすめの好きな音」を紹介するコーナーでは、同局で放送されていたV6の番組『学校へ行こう！』の伝説のコーナー「B-RAPハイスクール」を挙げた。

そしてスタジオには、同コーナーでとくに異彩を放っていたMUSIAが登場し、広末涼子の『MajiでKoiする5秒前』を生披露。当時と変わりない軽妙なダンスを見せるも、大声で歌い上げると同時に三宅から「強制終了ボタン」を押されてしまう。

関連記事:ニューヨーク屋敷、『ラヴィット』の弊害を語る　「川島さんに慣れすぎて」

■トラブルで心が折れてしまう

続く2度目のチャレンジでは、マイクを落としてしまったせいでパフォーマンスが発揮できず、スタジオから「頑張れ！」と応援される展開に。直後、川島が強制終了して「放送事故です。スーパー放送事故です。（マイクトラブルのせいで）途中でMUSIAが心折れてた」とツッコミが。

さらに川島から「ピンマイク落ちたくらいで『すべて終わった』みたいな顔するのやめてよ」「人があんなにすべてを失う瞬間。呆然と…急に目が覚めたらここにいたみたいな顔してました」と言われ、三宅からは「『学校へ行こう！』のときは収録なんで、生に対応してない」と厳しい言葉をかけられたが、MUSIAは「いや、自分的には100点満点」と強がっていた。

関連記事:男性ブランコ浦井、『ラヴィット』生放送で土下座　「放送事故」と爆笑相次ぐ

■「放送事故」に反響相次ぐ

その後、MUSIAは番組エンディングに再登場して「心折れてました」と告白。スタジオが爆笑したMUSIAの“心が折れる瞬間”に、ネット上では「MUSIAスタジオ登場とか放送事故レベル」「MUSIA生放送で放送事故（笑）　最高すぎた」との声あがり、久しぶりMUSIAを見たという視聴者からは「やっぱり『学校へ行こう！』は最高だった」「『学校へ行こう』のMUSIA出てきた（笑）　懐かしすぎる」との声があがった。

番組放送後、MUSIAは自身のツイッターを更新し、「いろいろな応援メッセージありがとうございました。心折れずにすみます　またリベンジしたい」とつづっている。