水卜麻美アナ、『スッキリ』終了に本音 天の声見守り続けた山里亮太を称賛
23年3月で17年の歴史に幕を下ろす『スッキリ』について、水卜麻美アナから本音が漏れて…。
15日深夜放送『午前0時の森』(日本テレビ系)で同局・水卜麻美アナが朝の情報番組『スッキリ』の放送終了について言及し、大きな反響が起きている。
■3月で幕
2006年からスタートした『スッキリ』が、23年3月をもってその歴史に幕を下ろす。17年10月~21年3月まで同番組のサブMCを務めていた水卜アナが、番組終了への思いを口にしていった。
新型コロナウイルスが蔓延しはじめたころに『スッキリ』で過ごしたため、「いまだに私、死ぬときに走馬灯で『スッキリ』のこと思い出すんだろうなってよく思うんだけど」と目を潤ませながら、思い入れのある番組だったと回顧。番組の思い出や終了の寂しさを吐露していく。
■天の声の話題に
さらに17年にわたり番組の看板を務めた加藤浩次の努力と番組に向き合う姿勢を絶賛したあと、話題は番組を盛り上げてきた「天の声」に移る。
「ここで言っておきたいのは、『17年、スゴいよね加藤さん』って声いっぱい聞きます」と前置きして「13年スゴいよね、天の声さん。これは私はやっぱ、この番組では言っていかなきゃと思って」と天の声を見守りつづけてきた、南海キャンディーズ・山里亮太について触れていった。
■山里をねぎらう声は?
水卜アナは、「山里さんもじつは13年、2009年からかな? 天の声の見守りを続けてらっしゃるんですよ。全然、山里さんをねぎらう声が世間から(聞こえてこない)」と世間から聞こえるのが加藤を称える声ばかりだと指摘。
「山里さんがスゴいってことを、私はここで言い続けたいと思って。13年、あの時間帯、あんだけ忙しくていらっしゃるなか通い続けてくれたことに感謝だし」と力説。自身も残り5ヶ月の放送に関わりたい、期待したいと本音を漏らした。
■視聴者も反応
加藤の勇退が取り沙汰されがちななか、水卜アナからは13年間番組を支えた山里への感謝と称賛が止まらなかった。
視聴者からも「水卜ちゃんのスッキリ愛が伝わってくる~、加藤さんも山里さんも、長く続けるって、スゴいよね」「山里のこと触れる水卜ちゃんさすが」「いやホント山里さんもスゴいって」といった声が寄せられている。
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(文/Sirabee 編集部・サバマサシ)