ビスブラ・原田、“賞レース優勝者あるある”を覆す 知人が増えるどころか…
『キングオブコント』で優勝したビスケットブラザーズ・原田泰雅が「優勝者あるある」が覆ったと明かし…。
15日放送『ロンドンハーツ』(テレビ朝日系)にコントの祭典『キングオブコント2022』で優勝したお笑いコンビ・ビスケットブラザーズの原田泰雅が登場。優勝後の想定外の変化を語った。
■キングオブコント王者
3,018組がエントリーした『キングオブコント2022』。10月8日にTBS系で放送された決勝戦で、歴代最高得点を更新し第15代目王者に輝いたのがビスケットブラザーズだ。
関西を中心に活躍していた彼らは優勝後、多くのイベントやメディア出演を果たし、全国区の人気者へと駆け上がろうとしている。
■独特な世界観のネタ
この日のロンハーにはそんな原田が初登場。『キングオブコント』決勝のネタについて振り返る。
独特な世界観と強烈なキャラクターを前面に押し出しながら、動きやフレーズでも丁寧に笑いを重ねていくビスブラのネタ。決勝・ファーストステージでは、上半身セーラー服で下半身はブリーフ姿のヒーローを演じ、爆笑をかっさらった。
■優勝者あるある
原田は「ブリーフとセーラー服着てネタやってて」と同ネタについて言及したあと、「優勝したら知り合い増えるとかあるじゃないですか」と優勝者あるあるに触れる。
しかし「母親いわく、親戚から連絡取れなくなったらしい」とあるあるを覆す事態が起きていると苦笑。「減っていくパターンでいまやらせてもらっています」と嘆いて笑いを誘った。
■原田は例外?
大会で優勝、宝くじが的中し大金を手に入れるなどし有名になると、覚えのない親戚や知人が増えるとされている。
ネットでも以前から「優勝したら親戚と学生時代の友達が増える」「優勝したり受賞したりすると途端にまったく知らん『自称昔なじみ』から急に連絡来たり、親戚を名乗る人が増えるって言うもんね」とそんな「あるある」に触れる声はあったが、セーラー服・ブリーフ姿で優勝した原田は例外だったようだ。
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(文/Sirabee 編集部・サバマサシ)