彼氏が「クリスマスは別れた妻や子供と過ごす」 モヤモヤする女性に助言続々
恋人の立場を理解しているつもりでも、やはり「モヤモヤする」と嘆く女性に世間は…。
クリスマスソングが流れるなか、街がイルミネーションでキラキラと輝く様子は最高にロマンチック。特別なイベントとして気合を入れるからこそ、ときには「最悪」に転じてしまうことも…。
交際中の男性とのクリスマスの過ごし方について悩む女性の話題を、イギリスの『Mirror』が報じて人々の関心を集めている。
■「別れた妻子と過ごしたい」
子育て世代が集う掲示板『Mumsnet』に、ある女性が「今年のクリスマス、恋人がまた元妻やその子供たちと過ごすそうとしています」と寂しげな書き込みをした。
恋人だという男性は3年以上前に元妻と破局。だが子供がいるため、離婚後も誕生日やクリスマスといった特別なイベントは家族で過ごしているというのだ。
■複雑な恋心を吐露
交際をスタートさせるにあたって、そのことは投稿者の女性も理解しているつもりだったという。だが投稿の数日前、交際3年目になる今年のクリスマスについても、男性から「午前中だけは家族で過ごすね」と告げられてしまった。
男性の子供たちは10歳、14歳、15歳と全員が10代になったこと、そして女性がずっと我慢してきたことから、彼女は「今年からはずっと彼と一緒に過ごせるかも…と、ちょっとだけ期待していました」と吐露している。
ただし、「離婚後も家族のイベントは大切だし、元妻と彼の間に特別な感情がないことは十分理解しています。嫉妬しているわけではありません」と追記した。
■「いくつになっても男性の子供」
しかし彼女は、複雑な気持ちを抑えきれずにいる。数時間だけとは分かっていても、やはり心の底でモヤモヤするといい、掲示板のユーザーに「私のこの感情をどうにかしてください」と助けを求めた。
すると「切ない悩みね」「本気で男性を愛しているからこその感情」と理解の声が続々。だが「いくつになっても、彼はその子たちの大切な父親よ」「やはり子供たちのことを一番に考えてあげないと」と、女性に我慢を促す声も少なくなかった。
■あと数年の我慢?
さらには「彼は元妻ではなく子供たちと過ごしたいだけ。そういうふうに考えてみたら?」といったアドバイスが送られた。
また「離婚後は子供なんてどうでもよくなる父親も多いなか、あなたの彼氏は誠実で素敵よ」と称賛する声や、「年に数回だけのこと。あなたはこの先もたくさんのイベントを彼と過ごせるから大丈夫」といった励ましも送られている。
「もうすぐ子供たちには恋人ができて、家族でクリスマスを祝う年齢じゃなくなるわ」と、思わず納得せずにはいられないような意見も寄せられ、コメント欄は賑わいを見せた。
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(文/Sirabee 編集部・桜田 ルイ)