戸田恵子、NYのエレベーターで閉じ込められ…　人生初の「ヘルプミー！」

女優の戸田恵子が15日、Ameba公式ブログを更新。滞在中のニューヨークでエレベーターに閉じ込められたことを明かした。

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■頭の中は冷静

戸田は「昨日の朝ね、ニューヨークの知人のオフィスにて、帰りのエレベーターで閉じ込められました」と災難に遭ったことを報告。「知人と2人で。ドアを叩いて。『ヘルプミー！』とか初めて叫んだりして」と人生初の体験をしたという。

非常通話ボタンを押してもつながらなかったというが、戸田は「何故か心は穏やかでした」と当時の心境をつづる。叫びながらも頭の中では「『スィート・チャリティー』を思い出してました」と、ミュージカル映画『スイート・チャリティ』で主人公がエレベータに閉じ込められる場面を思い浮かべていたそうだ。

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■エレベーターは思わぬ動きを…

「（非常通話）ボタンを押したら大きな音が鳴って！　しばらくしたら動き出し。ほっ」としたのも束の間、「上まで行ったかと思ったら、そのまま下に降りて」と思わぬ動きをしたというエレベーター。その動きに「ん？　まさかこのままピストン運動？？？」と心配するも「4階で開きました！」と、無事開放されたと報告している。

戸田はその後、目的の1階まで階段で降り、フロントの人に随分と謝られたという。「10分も閉じ込められてなかったと思います」というものの、怖い体験に「とにかく出られてよかった」と安堵。「困難を乗り越えると、知人との友好関係が何故か深まりますね」とつづった。

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■ファンから称賛の声も

戸田の体験に「聞いただけでも怖い」「想像するだけで、具合が悪くなりそうです」「エレベーターの狭い空間に閉じ込められたらパニックになりそう」と恐怖を感じたファンからのコメントが寄せられ、「無事出られてよかったです」と安堵の声も見られた。

また、閉じ込められた際の戸田の冷静さに「キング、さすがです」「冷静な対応がさすが、戸田さんです」などと称賛の声も上がっている。