藤本タツキ氏、オススメの漫画と海外ドラマを紹介 ファン「今から見ます」
藤本タツキ氏が紹介した作品にファンが注目。『週刊少年ジャンプ』新連載の漫画も。
人気漫画『チェンソーマン』(集英社)の作者・藤本タツキ氏が15日、自身の公式ツイッターを更新。おすすめの漫画やドラマをファンに伝えた。
■漫画やドラマをオススメ
これまでに運営していたツイッターアカウントが凍結し、12日に新たなアカウントを開設した藤本氏。
本人であることを証明するため「今年1番面白かった漫画は『おかえりアリス』(講談社)です!」「1番好きなジブリ映画は『もののけ姫』、『千と千尋の神隠し』」などとツイートしていたが、きょう15日にはオススメな漫画やドラマを紹介。
漫画『推しの肌が荒れた』(新潮社)、『スリーピングデッド』(プランタン出版)、『一ノ瀬家の大罪』(集英社)、『劇光仮面』(小学館)や、海外ドラマ『ギレルモデルトロの驚異の部屋』の第8話「ざわめき」を挙げ、「面白かったのでオススメです」と、ファンに伝えている。
■ファンが興味を示す
藤本氏のツイートを見たファンからは、「今から見ます」「読んでみます~!」「気になる」と、紹介された作品に興味を示す声が上がった。
また、きのう14日に発売された『週刊少年ジャンプ』(集英社)50号にて連載がスタートした『一ノ瀬家の大罪』の名前が上がったことに、「一ノ瀬家の大罪があるの嬉しい」「一ノ瀬家の大罪きになる」「一ノ瀬家の大罪マジで期待」と反応するファンも見られる。
■運営していたアカウントが凍結
藤本氏は以前より、小学3年生の妹「ながやま こはる」になりきってツイッターを運営していたが、11日までに凍結。
翌12日には本人名義の新アカウントが開設し、公式バッジは付いていないものの、15日時点でフォロワー数は54万人を超えている。『チェンソーマン』のボツイラストを添付した投稿や、担当編集者・林士平氏のツイートにより、藤本氏本人のアカウントと見られる。
新たなアカウントについては、「一時的なアカウントなのでもう1つのほうが復旧できたら消すと思います! なのでこちらでは消しても差し支えない情報だけあげていきたいと思います」と説明した。