リモートワークの影響も? 「平日も昼寝派」は2割に
ランチで満腹になった後など、最高に気持ちいい昼寝。平日も習慣化している人の割合は…。
朝についついしてしまいがちな二度寝にも禁断の気持ちよさがあるが、ランチを食べて満たされた後、ついうとうとする昼寝には何ものにも代えがたい魅力を感じる人も少なくないだろう。
とくにコロナ禍でリモートワークが広く定着して以降、自宅で仕事しながら、午後にはこっそり昼寝…という人もいるかもしれない。
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■昼寝派は4割
Sirabee編集部が、全国10〜60代男女880名を対象に調査したところ、昼寝の習慣がある人の割合は、42.5%。6割近くは休みの日も含めて昼寝をしないことがわかった。
なお、「休日だけ昼寝する」と答えたのは、22.2%。平日もする派は、20.3%だった。
■若い世代が休日に…
今回の調査結果は世代差もくっきりあらわれた。昼寝派の割合が最も高かったのは、10〜20代で52.8%。この世代だけ、昼寝派が過半数となっている。平日に昼寝する人は少ないが、休日だけ昼寝する人がもっとも多いようだ。
一方、平日も昼寝する人が最も多いのは40代。若い頃より体力が落ち始めていながら、仕事や子育てなど疲れが溜まりやすい世代かもしれない。
■大人にも必要か
歳を重ねると眠りが浅くなったり、尿意で夜中に目が覚めたりと、睡眠の質が低くなっている人もいるだろう。昨今、「大人も眠いときは無理をせず、昼寝をとったほうが健康によいのではないか」という説もある。
日に日に寒くなり、体調を崩しやすいこの季節、眠りも活かしながらうまく乗り切りたい。
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(文/Sirabee 編集部・タカハシマコト)
対象:全国10代~60代男女880名 (有効回答数)