本田圭佑、W杯を勝ち進むためには「スペイン戦が勝負」 賛否両論の声
本田圭佑が、ワールドカップ予選を突破するための要点を指摘。ユーザーからは初戦を重要視する声も。
サッカー元日本代表の本田圭佑が14日、自身の公式ツイッターを更新。「FIFAワールドカップ2022カタール」の要点を指摘した。
■20日に開幕
今月20日(日本時間)から開幕するワールドカップ。日本は1次予選でドイツ、コスタリカ、スペインと対戦する予定で、ドイツやスペインはワールドカップの優勝歴がある強豪国であるため、厳しい戦いになることが予想されている。
日本代表は23日(日本時間)のドイツ戦が最初の試合となる。
■本田の指摘
これまで3大会に出場し、アジア人選手最多の通算4得点を記録している本田。この日のツイートでは、予選突破のための要点についてコメントする。
「カタールW杯 ドイツに負けても大丈夫(勝ちたいけど) コスタリカも強いけど勝てる。スペイン戦が勝負」と、スペイン戦が肝心であると指摘した。
■賛否の声
本田のツイートを見たユーザーからは、「分かる」「現実的な考え方ならばそうですね」「いや、ドイツに勝たなスペイン戦はきついで」など、賛否の声が多数寄せられた。
「初戦勝たないとメンタル的に厳しいと思うけどなぁ」「初戦大事っすよ!」「初戦負けるとキツイよね」と、最初のドイツ戦を重要視するユーザーも見られた。
■大会解説を務める
ワールドカップの全64試合は、インターネット配信プラットフォーム「ABEMA」にて放送予定。同プラットフォームの番組で、本田は初めて解説者としての役割を務める。
おととい12日にはツイッターで、「W杯。考えると緊張してきた。試合に出るよりも緊張するかも」と心境をつづっていた。