FUJIWARA・原西、AIの進化に本音 「しんどなってくると思う」

AIが作り出したアニメキャラクターの実写版を見かけた原西孝幸。そのクオリティーに興奮するも…。

原西孝幸

13日放送の『ABEMA的ニュースショー』(ABEMA NEWSチャンネル)に、お笑いコンビ・FUJIWARAの原西孝幸が出演。番組内では、モデルや画像を生成するなどして進化を続けるAIに対して、本音をぶっちゃけた。


関連記事:千原ジュニア、「ながら食べ」ができる発明品を絶賛 「持って帰ろ、これ!」

■AIがモデルをする未来が…

今回番組では、AI model株式会社が独自に開発したという、さまざまな人間の顔の特徴を学習させるシステムを紹介。

なお、このシステムでは入力した特徴に合ったモデルを生成することもできるそうで、インターネット販売での商品紹介ページなどでの活用が期待され、最大70%のコストカットが見込めるとのことだ。

関連記事:FUJIWARA・原西、動画50万回再生で改名 「ちょっとしたストレスに…」

■「すごい効率的だな」

一方、この話題についてモデルの田原可南子は、自分も実際にECモデルを務めていることを明かした上で「本当に1日に何十着とか何百着とか、いかに早くいかに多く着ていくかっていうのがカギになるんですけど…」と語る。

「そういうとき、正直ちょっと後半に疲れてくると『これ私じゃなくてもできるんじゃないか…』って思っちゃったりするときもあるんですよ」とぶっちゃけた田原。そのため、AIモデルがモデルを務めてくれた場合、不安になるものの「すごい効率的だな」と思うとのことだ。


関連記事:はじめしゃちょー、FUJIWARAと初対面で歓喜 3ショットにツッコミ続出

■「サンジが地球上におったんや」

そんな中、原西は大人気作品『ONE PIECE』のキャラクターが、AIで実写化された画像をネット上で見かけたことを思い返す。

その画像が「こういう人がおったんや!」「サンジが地球上におったんや!」と興奮するほど、アニメのキャラクターが実際に存在している人物として錯覚してしまうほどのクオリティーであったことをぶっちゃけた。


関連記事:藤本敏史、ギャグパクる理由に言及 会場大爆笑の「たいそうな屁理屈」とは?

■比較される可能性を心配

しかし、原西は「これ出されたら、次ホンマに『(実写化)やる俳優大変やな』思って…」「絶対こっち(AI)と比べられるから、『いや似てないやん!』ってなるから!」と話し、実写版のキャストがAI画像と比べられてしまう可能性を心配する。

あり得るかもしれない未来に「これは俺、しんどなってくると思うのよ」と本音を口にした原西。一方、この原西の意見に対し、番組MCの千原ジュニアは「なるほどね! 実写化は色々言われるもんね…」と納得した。

・合わせて読みたい→千原ジュニア、「ながら食べ」ができる発明品を絶賛 「持って帰ろ、これ!」

(文/Sirabee 編集部・綿 つゆ子

【Amazonセール情報】ココからチェック!