新海誠監督、『すずめの戸締まり』あす公開前に緊張 「情緒がふらふら」
最新作『すずめの戸締まり』の公開直前の心境を明かした新海誠監督。ファンからは「めちゃくちゃ楽しみ」の声が。
■少女の解放と成長
『すずめの戸締まり』は、日本各地の廃墟を舞台に、災いの元となる“扉”を閉めていく少女・鈴芽の解放と成長を描くストーリー。
鈴芽の声を女優・原菜乃華、扉を閉じる「閉じ師」の青年・草太の声をSixTONESの松村北斗が演じるほか、声優陣として松本白鴎、深津絵里、染谷将太、神木隆之介、伊藤沙莉ら豪華なキャストが揃っている。
■「もう明日！？」
あす11日の公開を前に、同作の公式ツイッターが「映画『すずめの戸締まり』いよいよ…！」と公開を告知すると、新海監督がこの投稿を引用。
デスクの機材の上に座っている愛猫の写真を添えて「ええええ、もう明日！？ 猫のように超然と悠然としていたいけれど、情緒がふらふらするくらい緊張しています」と心境をつづった。
■“最速上映”を待つファンも
新海監督の投稿に、ファンは「めちゃくちゃ楽しみにしてます」「はやく観たいけど、もったいなくて観たくないような…」「目の前にどんな物語が、世界が広がるのか、明日が待ち遠しいです！」とワクワクしている様子。
また全国の11劇場で、日付が11日に変わる深夜0時から最速上映が行われることになっており、「今夜最速上映でようやく観れます」「0時最速で観に行きます」「本日の24時からの最速上映に向けて緊張してきました…（笑）」との声も寄せられている。
