『スッキリ』打ち切り報道にショックの声続々　「悲しい」「誤報であれ！」

お笑いタレント・加藤浩次が番組MCを務める朝の情報番組『スッキリ』（日本テレビ系）が、来年3月に打ち切られると一部で報じられ、SNSでは驚く声があがっている。

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■エンタメコーナーが話題に

『スッキリ』は2006年4月にスタート。2010年代半ばごろから同時間帯で視聴率1位を獲得するなど人気を博し、在京キー局の同時間帯の生番組としては最も長く続く番組となっている。

現在は加藤がメインMC、日本テレビの森圭介と岩田絵里奈の両アナウンサーがサブMCを務めており、オーディション企画の特集や、さまざまなアーティストを紹介する「SHOWCASE」などのエンタメコーナーがたびたび話題となっていた。

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■来年3月に終了の報道

しかしきのう9日、一部で同番組が来年3月に終了すると報じられた。

報道によると、近年は視聴率で苦戦していることや、番組内での出演者の発言などが放送倫理・番組向上機構（BPO）で審理にかけられたことなどが問題視されたとも伝えられている。

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■加藤を支持する声も

この報道を受け、ツイッターでは「スッキリ」がトレンド入り。番組を見ている人からは、「スッキリが打ち切りなんて悲しい…」「打ち切り嘘だと言ってー　いやだー」「スッキリの打ち切りは誤報であれ！」と驚きやショックのコメントが相次いだ。

また、「加藤さんのしっかりしたコメント、すごい伝わってくるし、愛情たっぷりの番組なのに」「加藤さん日本の芸能界では珍しく空気読みながらもずばずば言ってくれて好きだったのに…」「歯に衣着せぬ、周りを恐れず根本をズバッと指摘してくれるMCは今加藤さんしかいません」と、加藤の司会ぶりを支持する声もあがっている。