滝川クリステル、坂道を嫌がる16キロの息子を抱っこ 「毎日が筋トレです」
「抱っこ恐怖症」であると明かした滝川クリステル。「坂道は疲れることがわかっているから…」。
フリーアナウンサーの滝川クリステル、ファッションモデルのSHIHOが10日、都内で開催された「どくしょ犬って知ってる？ プロジェクト発表会」に出席。同イベントの内容にちなみ、育児の悩みについて語る場面があった。
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■子供たちに読書の楽しさを伝える
「読書犬プログラム」とは、セラピー犬として活動する犬たちに、子供たちが人の評価を受けない環境で本の読み聞かせを行うといった内容。読書犬を通じて、子供に“読書の楽しさ”と“動物のぬくもり”を伝えることが目的となっている。
2020年に第一子を出産した滝川は「日々育児に励む中で、本の読み聞かせは子供にとっても家族にとっても本当に大切な存在であることを強く感じています」と口にした。
■学校で読むのが嫌だった
続けて、読書犬が発揮する力については「人前で読むのが苦手な子って結構いますよね。学校で朗読をする時もすごく緊張したり。私も学校で読むの嫌だったんですよ」と前置き。
「『自分に自信がない』『何を言われるかわからない恐怖感』などがあると思うので、それらを読書犬で和らげ、自信や自己肯定感を高めることができます」と説明した。
■朝の戦場がさらに戦場に
また、同イベントの内容にちなみ、育児の悩みを聞かれた滝川は「2歳9ヶ月になってから、自分でなんでもやりたい時期に突入したので、朝の戦場がさらに戦場になりました」と発言。
「うちは老犬を飼っていて、足腰が弱いので粗相をしてしまうことがあるんです。朝起きると粗相があったりもするんですけど、私が処理をすればすぐに済むのに息子がやりたいってところから始まるので。私の倍時間がかかるんですけど、絶対に彼がやらないといけなくて、私にはやらせてくれないんです」と頭を悩ませていた。
■抱っこ恐怖症なんです
さらに「抱っこ」とコメントし、「16キロくらいあるけど中身は赤ちゃんなので。それに、坂道は自分が疲れることをわかっているから（抱っこを）せがんでくるんですけど、毎日筋トレですよ。最近は抱っこ恐怖症で、せがまれないように距離をおいて歩くようにしています（笑）」と話した。
これを聞いたSHIHOが「おんぶが一番いいですよ！ すごい楽なんです」と勧めると、滝川は「おんぶにすればいいのか…。これから取り入れようと思います」と目を輝かせていた。
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（取材・文／Sirabee 編集部・だい坊）
