元キンプリ・岩橋玄樹、3人脱退グループへの熱い思い投稿 メンバーへの配慮も
岩橋は「メンバーが傷つく事や不快に思う事、憶測だけの意見を言わないでください」とファンに呼びかけた。
アイドルグループKing&Princeの元メンバーの岩橋玄樹が7日、自身の公式インスタグラムを更新。3人のメンバーが脱退する同グループへの思いを投稿した。
■3人脱退・退所へ
平野紫耀、神宮寺勇太、岸優太の3人は、2023年5月22日をもって脱退する。平野と神宮寺は同日に、岸は23年秋にジャニーズ事務所も退所。永瀬廉と高橋海人の2人で活動を続けていく。
事務所の発表によれば、昨年からメンバーらで今後の活動や人生について話し合う機会が増え「大切にしていることは同じでも、海外での活動をはじめとして、それぞれの目指したい方向が異なることもわかりました」と別々の道に進む決断に至ったとしている。
これを受け岩橋は、自身のメンバーカラーだった濃いピンク一色の画像をアップし、長文を掲載した。
■それぞれの決断を「誇りに思います」
まずは、平野、神宮寺、岸へ。
自身が脱退・退所した際は「人生で味わった事のない、寂しさ、怖さ」を感じたと振り返る。勇気と覚悟がないとできない決断だとした上で、「人生の大切な決断をした3人を、心の底から誇りに思います」とコメントした。
永瀬と高橋にも「3人の意見を尊重してくれた事、そしてKing&Princeの名前を残してくれた事に対しても本当に誇りに思います」とメッセージ。「僕はどんな形であれ、ずっとずっとKing&Princeが大好きだし、5人のメンバー、そしてTiara(ファンの総称)のみなさんの事が大好きです」と記した。
■メンバーへの配慮も
そして、ファンにはこんな呼びかけも。
「みなさんそれぞれの意見があると思います」と理解を示しつつ「King&Princeのメンバーが傷つく事や不快に思う事、そして憶測だけの意見を言わないでください」とメンバーへの配慮を見せる。もし意見があるなら「僕のInstagramのDMに直接送ってください! 全て受け止めます」。
最後は「これからも、ずっとずっとKing&PrinceのオスTiaraとして、また紫耀、岸くん、神宮寺のベストフレンドとしてみんなの事を心の底から本気で応援していきたいと思います」と結んだ。
■パニック障害が悪化
幼少期にパニック障害を患った岩橋は、CDデビュー後に症状が悪化し、2018年11月より芸能活動を休止。治療に専念する。
休養期間中は、グループでの活動再開を目指してパニック障害の克服に努めていたが、約2年5ヶ月の休止期間を経て、脱退と退所を決意。21年3月に事務所を去った。
■メンバーカラーだった濃いピンク画像
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(文/Sirabee 編集部・RT)