小泉孝太郎、『ミリオネア』の賞金1000万円で痛い目に 「甘く考えてた」
『ポップUP!』に出演した小泉孝太郎。『クイズ$ミリオネア』で賞金1000万円を獲得したときのことを話した。
俳優の小泉孝太郎が、7日放送の『ポップUP!』(フジテレビ系)に出演。2007年まで放送されていた『クイズ$ミリオネア』(同系)で獲得した賞金1,000万円について話した。
■お金に直接触れることは大切?
この日の番組では「子供へのお小遣いをキャッシュレスで渡すのはもやもやするか、しないか」をテーマに、出演者たちがトークを展開。
「もやもやする」派の小泉は、自身の子供や友人の子供にお金を渡すときは500円玉で渡すようにしているとのこと。「『これがお金だよ』っていうのを。若いときに大事な気はします」と私見を述べ、「お金の匂いってあったじゃないですか。500円玉とか、100円玉の匂いとか、あと重さとか。子供のうちになるべくそういう感じるもの、手で触ったりポケットに入れておくとガチャガチャとかジャラジャラとか(の音)。僕はそこ大事だと思ってるんで」と話す。
■賞金1,000万円が3週間で…
次に、お金で痛い目に遭った経験ついて聞かれると、「昔、『クイズ$ミリオネア』ってあったじゃないですか。あれ1,000万円獲れちゃったんですよ、15問正解して。そのとき20代そこそこだったのかな」と告白。
「賞金税だったりとか所得税に来年かかってくるとか、賞金とかそういうのは平気なんだろうって甘く考えてたんですよ。だから御祝儀だったり、もうみんなであっという間に3週間くらいで使っちゃったのかな」と話し、出演者たちが「え〜!」と驚く。
■「こんなにかかってくるんだ!」
しかし、税金について甘く考えていたため、「最初、賞金税が引かれて多分800万円くらいが手元にあって、それと翌年の所属税がかかるって分からないんですよ僕は」と小泉。
「全部使っちゃったから、『あ、こんなにかかってくるんだ!』って。税を知るっていうのはとても大事だなっていう…。身を持って分かりました、そこは」と勉強になったと明かした。
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(取材・文/Sirabee 編集部・二宮 新一)