NBAネッツ・渡邊雄太選手、大学で勝てず… 試合後「一人ずっと泣いてた」
NBA・ネッツの渡邊雄太選手が、久々に訪れた母校で思い出を振り返った。その生き様に「心から尊敬」の声も。
プロバスケットボール・NBAのブルックリン・ネッツに所属する渡邊雄太選手が4日、公式ツイッターを更新。久々に訪れた母校で、大学時代の思い出を振り返った。
■ジョージ・ワシントン大学に入学
渡邊選手は、香川県の高校を卒業後にアメリカに留学。ワシントンD.C.にあるジョージ・ワシントン大学に入学してNCAAで頭角を現した。
大学卒業後、メンフィス・グリズリーズやトロント・ラプターズを経て、今年からブルックリン・ネッツに所属している。
■「全部が今に繋がっている」
渡邊選手はこの日、久々に母校に訪れていたそうで下積み時代の苦労を振り返った。
「DCに来たついでに久々にGW大学に訪れたら、英語も喋れない中で勉強がとにかく大変で必死だったこと、毎晩欠かさずにやった一人でのシューティング、なかなか勝てないのが悔しくて試合後のロッカールームで一人ずっと泣いてたことなど思い出して泣きそうになった」と感慨深げに明かすも、「そして全部が今に繋がっている」とつづっている。