「本物の街にしか見えない」1枚の画像 その正体にネットは騒然となった…

マイクラで作った地方都市が「リアルすぎる」とネットで話題に…。投稿者に詳しい話を聞いてみると。

2022/11/02 04:00

■佐山県を参考に大人数で街づくり

今回の投稿は、わずか数日で10万件を超えるいいねを獲得。大きな話題を呼んだマイクラ都市、制作した経緯を聞いてみると、「元々は個人ワールドで都市開発を行っていたのですが、マイクラの街づくりで有名な『佐山県』さんの動画を拝見し、大人数で協力して一つの街を開発するというプロジェクトに憧れ、味噌汁市を2020年8月24日に立ち上げました。現在は26人で街を作っています」と味噌汁市の担当者は語る。

佐山県

味噌汁市が参考にした「佐山県」は、津軽海峡に浮かぶ島という架空都市で、どこか見覚えのある建造物や店舗などが存在。設定上の面積は900平方キロメートルで、人口が500万人となっている。制作から8年が経過しているが、まだ完成には至っていないそう。

2都市の違いは、「大都市」と「地方都市」という部分。前述の通り味噌汁市は、郊外から田舎にかけての地域をイメージした街づくりをコンセプトにしているため、低い建物や一軒家が多くなっているのだ。


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■ユニークな都市名の由来

ユニークな都市名の由来について、「1人の制作員の方のユーザー名が由来しています。斬新なネーミングなので記憶に残りやすいと思い、この名前を設定しました」と担当者は説明する。

わずか2年で巨大な街へと進化した味噌汁市。これからどのように進化していくのか、楽しみにしている人も多いことだろう。

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(取材・文/Sirabee 編集部・Sirabee編集部

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