滝沢秀明、ジャニーズ事務所を退社 「本当に頑張った」3年間の功績を称える声
滝沢秀明がジャニーズを去ることが発表された。裏方に回ってからも功績を残し続けていて…。
1日、滝沢秀明がジャニーズ事務所を退社することが発表された。滝沢は2019年からジャニーズJr.のプロデュースを手がけるなど、裏方に回っていた。そんな彼の大きな決断に対して、ネット上では様々な声が…。
■裏方に回って3年
滝沢は2018年末で約23年に及ぶ芸能生活を引退。19年からジャニーズJr.のプロデュース業に関わっていた。同年7月にジャニー喜多川さんが亡くなった後はジャニーズ事務所副社長、さらには同年創設された関連会社・ジャニーズアイランドの社長に就任。
裏方に回って3年経った10月31日をもって、ジャニーズ事務所副社長およびJr.のプロデュースを手がけるジャニーズアイランド社長を辞任した。アイランドの後任には、V6元メンバーの井ノ原快彦が就くという。
■絶大な功績を残す
裏方に回っても滝沢の手腕は健在だった。2020年にSnow Man(スノーマン)とSix TONES(ストーンズ)を同時デビューさせ、両グループとも第一線で活躍するまでに成長した。
10月28日に世界デビューを果たした7人グループ・Travis Japan(トラビスジャパン)の育成にも深く関わっていた。
■「自ら挨拶回りを…」
あるテレビ局関係者は、”プロデューサー・滝沢”についてこう評す。
「ジャニーさんが亡くなってから、黒髪短髪でスーツを着た滝沢さんが自らテレビ局に足を運んで、スタッフに名刺を配っていました。Jr.の売り込みも兼ねて挨拶回りをしていたのでしょう。誰に対しても腰が低く、『自分は裏方』という意識を持って仕事をしている印象を受けましたね」(テレビ局関係者)。
■ネット上では様々な声
ネット上では、滝沢が大きな決断を下したことに対して、「突然すぎる…これからもジャニーズとの縁は切れないでほしい」「タッキーがまさか辞めるなんて思わなかった」「イノッチならタッキーの思いを継いでくれると思う」「この数年間タッキーは本当に頑張ったと思う」など、様々な意見があがっている。
滝沢によって育て上げられた後輩達はさらなる大躍進を遂げるはずだ。
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(取材・文/Sirabee 編集部・斎藤聡人)