真野恵里菜ら所属の事務所 タレントへの誹謗中傷などに「法的措置を視野」
誹謗中傷被害をめぐっては、真野が「脅迫めいたことも何度か送られてきたりしています」と明かしていた。
女優の真野恵里菜やタレントの藤本美貴らが所属する芸能事務所「ジャストプロ」は27日、所属タレントへの誹謗(ひぼう)中傷行為などに対する声明を発表した。
■法的措置も視野
事務所は「インターネット・SNS上での誹謗中傷について」と題した文書を公式サイトに掲載した。
タレントやその関係者に対する「一定の限度を超えた誹謗中傷、虚偽事実、それらの拡散行為」が確認されると説明。その上で、権利侵害行為、違法行為については、タレントらを守るために「法的措置を視野に入れて必要な対応を行う方針です」と伝える。
「応援してくださるファンの皆様におかれましては、今後も変わらぬご愛顧とご理解を、宜しくお願い申し上げます」と締めくくった。
■4年間に及ぶ誹謗中傷被害
誹謗中傷被害をめぐっては、25日に真野が自身の公式ツイッターで告白。4年間も心無い言葉をぶつけてくるユーザーがいて、ダイレクトメッセージ(DM)でも「脅迫めいたことも何度か送られてきたりしています」とのこと。
「過去に、私や夫の友人に私がしてもいないことをしていると書いてDMを送ったり友人たちのコメント欄に私への誹謗中傷を書いたりということが何度かあって周りの方から心配されたことがあるので流石にちょっと見過ごせないなぁと思い今回はこうやって発信しようと思いました」と記した。
■悪質コメントには「返信などせず報告や削除を」
翌26日にもツイッターで、相手の誹謗中傷行為に言及。事務所には相談済みで、度を超えるコメントがあれば、その都度報告していると明かす。
また「もしDMが来たらどうしてそんなことをするのか話してみます」と対峙しようとするファンがいたそうだが「そのようなメッセージやコメントが来ても返信などはせず報告や削除をお願いします」と呼びかけ「私以上に怒ってくれたり悲しい気持ちにさせちゃったりたくさん心配をかけてしまってごめんなさい」と、つづっていた。
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(文/Sirabee 編集部・RT)