『警視庁ゼロ係』愛と涙のさよならSP放送 塚本高史・西村和彦ら豪華ゲストも

11月7日よる8時放送の『警視庁ゼロ係』は、愛と涙のさよならスペシャル。杉並中央署メンバーが、最後の事件に挑む。

■過去・現在・未来を感じてほしい

“迷コンビ”の2人から、コメントが届いた。

小泉:松下さんや、スタッフ、そして初期のころからの皆さんとは撮影期間を入れると約7年間一緒にいます。その7年の歳月を共にしてきたので、ゼロ係はとても愛着が湧く作品になっていて、「また今年もできるんだ!」という喜びを物すごく感じました。


今回のスペシャルドラマの見どころは、冬彦カラーの「赤」です。色んな赤いネタは、次はどうしようかといつも議題に上がります。実は今回いくつか候補はあったのですが、撮影に入る前にふとプロデューサーに「梅干しもありじゃないですか? 冬彦が梅干しを漬けているっていうのも面白いですよね。想像つきますよね。」という会話の中で「梅干し」という事が決まったので、今回のスペシャルではそこも面白いと思っています。赤いアイテムには寅三先輩のタメ口が絶対に関わってくるので、寅三先輩の「梅干し野郎!」というセリフも楽しみにしてください。


今回の『警視庁ゼロ係』2時間スペシャル、僕と寅三先輩にとって大きな転機だと思います。今までのゼロ係を振り返ったり、これからのゼロ係はどうなるんだろう…。そんな、過去・現在・未来を感じながら見ていただけたらうれしいです。


僕と寅三先輩の掛け合いは、阿吽の呼吸でできていると思いますし、皆さんが何よりも明るくなる刑事ドラマだと思っています。ぜひ、2時間たっぷり楽しんでいただけたらうれしいです。

松下:集まればすぐにいつものチームワーク、いつもの雰囲気が成立する信頼のメンバーで、会うとうれしくなります。今回も楽しく撮影ができました!


撮影は、スタッフとキャストのチームワークが良く、ドラマを作り上げる楽しさでいっぱいでした。警視殿へのタメ口も健在です! 真剣に芝居をしていても空気を読まない警視殿役の小泉さんの芝居に爆笑してました。


「さよなら」という言葉は言いたくない程、シリーズを重ねてきました。出来損ないでありながらいざとなればチームワーク抜群のゼロ係! ゼロは何を掛けてもゼロ、でも始まりのゼロでもある。今回のスペシャルは、最強のスペシャルになっています。ぜひ楽しみに放送を観てほしいです。


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■「笑って泣ける刑事ドラマをお届けします」

プロデューサーの田辺勇人氏から、コメントが届いている。

田辺氏:「ゼロ係」の放送がスタートしたのは6年前。ここまでこのドラマを続けてこられたのは、小泉さん、松下さんを始めとする素敵なキャストの皆様、プロフェッショナルなスタッフたち、そして、「ゼロ係」を愛して頂いた視聴者の方々のおかげです。冒頭にお礼をお伝えさせて頂きます。本当にありがとうございます!


今回、「愛と涙のさよならスペシャル」と銘打ち、スペシャルドラマとして帰ってきました。考察しながらスリリングに展開する事件の縦軸はありながら、家族みんなで楽しめるいつも通りのゼロ係らしさは健在です!


冬彦と寅三の別れ、なんでも相談室解散という危機…。大きな節目を迎える今回のスペシャルとなります。今までの“過去”のゼロ係とこれからの“未来”のゼロ係。キャスト、スタッフ全員で精いっぱい笑って泣ける刑事ドラマをお届けします! ぜひ最後までご覧ください!


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