武藤敬司、野田佳彦元首相の追悼演説に「痺れたな~」 プロレスラブポーズも
野田佳彦元首相による、安倍晋三元首相への追悼演説に感動した武藤敬司。デーブ・スペクターも「素晴らしかった」と称えた。
プロレスラー・武藤敬司が26日、公式ツイッターを更新。立憲民主党の野田佳彦元首相が、25日の衆議院本会議で行った故・安倍晋三元首相への追悼演説について言及した。
■「勝ちっ放しはないでしょう」
野田氏は演説で、安倍元首相と自身の対照的な政治家人生を振り返り、党首討論で激論を交わしたこと、互いに深い孤独や重圧、失意を経験したことなどに触れる。
また、国会を離れると「心優しい気遣いの人」であった人柄を偲び、立場を超えて共鳴していたことを明かすと、「再びこの議場で、あなたと、言葉と言葉、魂と魂をぶつけ合い、火花散るような真剣勝負を戦いたかった。勝ちっ放しはないでしょう、安倍さん」と悔やんだ。
■政界屈指のプロレスファン
野田氏は政界屈指のプロレスファンとして知られ、武藤は2017年に議員会館を取材した際に野田氏と対面していた。
この日は、取材の際に撮影した、野田氏と“プロレスLOVEポーズ”をしている写真を投稿すると、「野田佳彦元首相の安倍晋三元首相への追悼演説、痺れたな~」と演説を称えた。