望月歩 × 葵わかながテレ東ドラマにW主演 新春時代劇『ホリデイ~江戸の休日~』

テレ東新春ドラマ7年ぶりの時代劇『ホリデイ~江戸の休日~』。徳川三代将軍・家光の恋の逸話。

■テレ東人気ドラマの主演級キャスト陣

他にも、家光とお仙を取り巻く登場人物としてテレ東人気ドラマの主演級キャストが出演。魚屋修行をする家光の面倒をみることになる魚屋で、大久保彦左衛門の子分・太助(たすけ)を髙嶋政伸、太助の妻・お仲を戸田菜穂が演じる。

家光の剣術指南・柳生宗矩(やぎゅうむねのり)を本田博太郎、宗矩の長男で剣豪の柳生十兵衛を上川隆也、家光の乳母・お福(ふく)を名取裕子、家光の母で二代将軍秀忠の正室・お江(ごう)を財前直見。

さらに、徳川幕府の重臣・本多正純(まさずみ)を小林稔侍、初代徳川将軍・徳川家康を高橋英樹、大久保家の用人・笹尾喜内(ささおきない)を中村梅雀、町医者でお仙の養父である杉野一庵(あん)を内藤剛志が演じる。


関連記事:タモリ、氾濫しやすい川の”治水方法”を見事正解 「うまく考えていますね」

■「背中を押せる作品だと思う」

望月(鍵山孝平/徳川家光役)のコメントを紹介する。

―――『ホリデイ~江戸の休日~』のオファーを受けたときの感想は?

望月:ただただうれしかったですが時代劇の経験が浅いので、余計にプレッシャーを感じました。歴史が長い枠の主演をやらせて頂くので、その1つにちゃんと並べるようにといつも以上に気合いが入りました。


―――孝平と家光、それぞれの役を演じてみての感想は?

望月:時代劇と現代劇の現場の感覚を入れ替えながら撮影するのが大変でした。最初は孝平の感覚の方がしっくりきていたのですが、家光の感覚がしっくりきて、孝平ってどんな感じだったっけとなった日があります(笑)。


―――時代劇の大御所たちとの撮影エピソードなどあれば?

望月:歩き方や立場としての振る舞いなどいろんなことを教えて頂きました。カメラや照明の準備待ちをしているとき、誰かがセリフを呟くとそれに合わせて続きを言い合うのが印象的でした。セリフを合わせようと言ったわけでないのに絶対合わせて頂けるのが意外と新鮮でありがたかったです。


―――最後に、本作の見どころと視聴者へのメッセージを。

望月:共演者の方々はすごい先輩ばかりで、時代劇を好きな方はとくに見どころになると思います。将来に悩んでいる2人がやりたいことを見出し前に進む話です。


悩みがある方だけではなく、観てくれた方全員の背中を押せる作品だと思うのでぜひ観ていただけたらうれしいです。たくさんの方に届きますように。


【Amazonセール情報】ココからチェック!

次ページ
■「家光の成長と、ラブストーリーを…」