あの、芸能界を生き抜くコツは… 「嫌な大人についていかない!」

ゲスト審査員としてイベントに登場した、あの。

■審査結果は…

集合写真

候補者6人のうち、選ばれるのはたった1人。

あのは「よくわからない人がいっぱいいる中で、あんなに上手く歌って自己表現できるのは素晴らしいこと。ぼくは全然歌がうまくないし、自信がない時期がすごく多かったんです。でも、自分にしか出来ない表現や強み、自分を知ることで表に出すものが研ぎ澄まされていくから、それを自分なりに見つけていってほしい」と呼びかけ、ねおも「個性が素敵で迷ったんですが…どんな結果であれ今後につなげて欲しい」と応援する。

グランプリ

審査の結果、グランプリを獲得したのは「りみみらいら」さん。

「グランプリになったからゴールではなくて、自分のまだまだな部分を少しずつ詰めて詰めて完璧になれれば。私の作る楽曲は、シンセサイザーが活きるもの。作曲も歌も、全部やってのけたらめっちゃかっこいいなと思って…『かわいい感じでやってるけど、芯はかっこいいんだぞ』って。強い部分にみなさんが救われるような、そんな楽曲を作っていけたら。早く曲が作りたいです!」と初々しい笑顔を浮かべる。


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■芸能界を生き抜くには?

あの

「『試されてるな』って思う日々が続いていたんで、逆の立場から見ると『試されてるみたいでかわいそう』って思いつつ(笑)、夢のためにステージに立つ姿を見て、こっちまで勇気をもらったし、すごいなって思いました」と語るあの。

芸能界を生き抜くコツを聞かれると、「どんな時も周りの空気に流されず、自分は自分。嫌な大人がいっぱいいるんで、それについていかない! ちゃんと仲間やチーム、自分の意志で決めていく」ときっぱり。

とうあ

SNSなどでの炎上も経験しているとうあは、「思ってもないような壁や困難にぶつかったり、顔も知らない人に言われた言葉で心を揺さぶられることもあると思うんです。でも、ステージでキラキラしている自分を忘れずに頑張って欲しい。自分らしさを貫いて、自分の意志を強く持って。常に疑いの目を持って、信念を持って前に進んでいけたら」と熱い言葉をかけていた。

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(取材・文/Sirabee 編集部・たつき あつこ

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