古川雄大×馬場ふみかが“烈愛”に挑む 「原作のセリフを脳内で…」

古川雄大と馬場ふみかが出演するドラマ『恋と弾丸』。その見どころや魅力をインタビュー。

■とにかくユリはかわいい!

―――では、お互いの役の「魅力的だな!」と思うところは?

古川「ユリはかわいいですよね、『キレイだ』ってセリフを『かわいい』って言っちゃうぐらい(笑)。ヤクザとの恋愛なんて、普通の精神じゃ難しい。弱い部分もありながらも、強く立ち向かっていく姿…彼女の“底”にある強さに惹かれているのかな」

馬場「桜夜さんの魅力は、まっすぐに愛を伝えてくれるところ。最初は戸惑いながらも『俺は惚れている!』みたいな…やばいこと言ってますけど、いつも(笑)。私は原作が好きだったので『古川さんがこのセリフ言うんだ!』って、古川さんの声で脳内再生してました。低めで来るんだろうなって…大正解でした!」

古川「恥ずかしいな、読まれていたなんて(笑)」


―――原作の話が出ましたが、馬場さんお気に入りのキャラクターやセリフは?

馬場「桜夜さん、超好きです! 一言一言が名言じゃないですか。ここまで行き切ってると気持ちよくて好きだなって思いますね。(古川に)初日がアレでしたもんね」

古川「そうね…」

馬場「『次は子宮が痛いくらい疼くキスしてあげる』。いやぁ、最高です(力説)」


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■刺青は「前日夕方から」

―――それぞれの役を演じるにあたって、意識していたことは何でしょうか。

古川「それこそ名言をバッチバチに決めたり、無駄にカッコつけたり、クスッてなるくらい恥ずかしく言ったり…行き切ったものをバチバチに決めました」

馬場「原作とまるごと一緒は難しいと思いつつ、毎日台本とともに原作のシーンを写真に撮って『この時はこういう体勢しているな』『こんな表情しているな』って確認していました」


―――ティザービジュアルで見せた、古川さんの刺青姿は話題になりましたね。

古川「刺青大変でしたね…ありがたいことに刺青のシーンをまとめていただいて、合計3日間、2回描いたんです。前乗りして、前日の夕方から夜までずっと描いてもらっていました」


―――「王子様キャラ」の印象が強いですが…

古川「もともと、ヤクザ役をやりたいなと思っていたんです。どんな役がやりたいか聞かれたら、悪役やってみたいって話していたので。悪に見えるその中でも、純愛をしていくギャップがおもしろいです」

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■二度目の共演で印象が変わった?