養子に出された女性が出生の真実を知り重い決断 「母親になることは諦める」

実の両親の関係について知り、大ショックを受けた女性がいる。

女性・手紙・ショック・動揺

養子として育った女性が大人になり、衝撃的な事実を知った。そのためにある夢を断念したという告白に『UNILAD』など海外メディアが注目し、内容をまとめて紹介している。


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■養子に出された女性

イギリスで暮らす女性(64)が、現地メディア『BBC』のポッドキャストに登場。幼くして養子に出されてから、衝撃的な事実を知るまでの経緯を告白した。

この女性の養父は公務員で、養母ともに愛情深く、恵まれた家庭環境で育ったのだという。そして女性が18歳になった頃、養父から出生証明書を手渡され確認したところ、記載されていたのは実母の氏名のみ。実父に関する情報は、確認することができなかった。

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■実の両親に関する衝撃的な事実

20代半ばになったころ、女性は改めて関係当局に連絡。養子縁組に関わる書類を確認させてもらい、実母が16歳で自分を産んだことを知った。また女性の実父は、母親にとっては実の弟。そちらは女性が生まれた当時、まだ15歳だった。

女性は、若い頃から関節炎など健康上の問題を複数抱えていたとのこと。事実を知ってからは、近親相姦がもたらした病気かもしれないと思い悩んだそうだ。

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■自身に抱いた嫌悪感