軽飛行機のプロペラが男子大学生の頭部を直撃 初デート直後に悲惨な事故死
軽飛行機の前方に行ってしまったばかりに…。
恋人と初デートを楽しんだ男性が、まさかの事故で命を落としてしまった。あまりにも悲惨な最期について、『NBC News』などアメリカのメディアが伝えている。
■デートを満喫したカップル
つい先日のこと、アメリカ・ジョージア州の大学に在籍する男子大学生(21)が、恋人と初デートに出かけた。ふたりは軽飛行機に乗り、サバンナを訪問。現地でデートとディナーを存分に楽しんだあと再び軽飛行機に乗り、無事に空港に戻った。
機体が着陸したのは、午後10時35分。ふたりはさっそく軽飛行機を降り、そこから家に帰るはずだった。
■着陸後のまさかの出来事
降機後に恋人は軽飛行機の後方に向かって移動したが、男性はどういうわけか機体の前方に移動。着陸直後でプロペラはまだ勢いよく動いていたが、それにはまったく気づいていなかったようだ。そのまま前に進んだ男性の頭を、プロペラは二度直撃。肩にも当たり、大きな傷をつけた。
その後すぐに通報がなされ救急隊などが現場に向かったが、午後11時23分に現場で男性の死亡を確認。一部メディアは遺体の状態について、「首が切れていた」と伝えている。