5歳息子が第六感で双子の妊娠を予知? 母親が不思議体験を告白
何もない天井を見つめて微笑んだり手を振ったりする赤ちゃんもいれば、胎内記憶を話し出す子もいるという。
誰かの気配や視線を感じたり、物事を予知したりする「シックスセンス(第六感)」を、理屈や科学で説明することは難しい。特に幼い子供は、大人には見えない物を見えると言ったり、不思議な胎内記憶を教えてくれたりもする。
このほどイギリスの『Mirror』が、ある子供のちょっとミステリアスな能力の話題を報じ、世間の関心を集めている。
■家族を描いた絵に奇妙な点が
作家として活躍しているレベッカ・ウールフさんという女性が、数日前に「5歳の息子が絵を描いたのですが…」と1枚の写真を自身のツイッターで紹介した。
ニコニコと笑っている父親と母親、そして本人ときょうだいの姿が青い色鉛筆で元気に描かれていたが、奇妙な点がひとつだけあったという。
■天から降りてくる赤ちゃん
その絵のなかで、父親と母親の頭上には、天から逆さまになって降りてくる2人の赤ちゃんの姿が、赤鉛筆で描かれていた。
レベッカさんは当時そのことを気にも留めず、息子に何か尋ねることもしなかった。しかしその数ヶ月後、なんと彼女は双子を妊娠したそうだ。
自身の身に起こった体験をシェアしたところ、フォロワーからは「息子さんは双子がもうすぐやってくるって予知していたのね」というコメントが相次いだ。
■前世の記憶がある子も
レベッカさんが「皆さんにもこんな経験はありませんか?」と尋ねると、ツイッターでは子供にまつわる不思議な話がさまざま共有された。
なかでも注目を集めたのは、「娘が5歳の頃、『昔ブラッド・ハフィントンという男の人と結婚していたの』と言い出したことがあって…」と書き込んだ女性の話だった。娘に続きを聞いてみると、悲しい表情を浮かべ「海で溺れて死んじゃったの」と明かしたそうだ。
この話題には、世間から「お嬢さんは前世の記憶を話しているのかも」といった意見が多数書き込まれた。
■嫌な予感は当たる?
Sirabee編集部が全国10〜60代の男女1,798名を対象に「予感」についての意識調査を実施したところ、「嫌な予感はだいたい当たる」と答えた人は全体の48.8%だった。また、すべての年代で男性より女性の割合が高くなっていることも判明した。
「女の勘は当たる」と言われる理由として、女性のほうがより洞察力があり、変化に敏感だからだと指摘する人は多い。できることなら、嫌な予感ではなく良い予感を感じ取りたいものだ。
・合わせて読みたい→4歳の息子の爪を切っていた母親 その最中に繰り広げられた「不思議な会話」が話題
(文/Sirabee 編集部・桜田 ルイ)