約半数が「他人の揉め事」に対して取った行動とは 後悔している人も…
他人が揉めているところに遭遇したら、どのような対応をするだろうか?
周囲の人がなにか悩んでいれば、手を差し伸べたいと思う人もいるかもしれない。しかし他人の揉め事には首を突っ込まないほうがいいと、昔から言われているのも事実だが…。
■約半数「揉め事に首を突っ込んで…」
Sirabee編集部が全国の10代~60代の男女1,574名を対象に実施した調査では、全体で47.8%が「他人の揉め事に首を突っ込んだ経験がある」と回答した。
男女別で見ると、男性が50.5%、女性が45.3%となっていた。
■上司が喧嘩を始めたため
編集部が話を聞いた20代男性は、「会社で上司2人が、激しく言い合いを始めました。仕事のやり方で、揉めてしまったみたいで…。近くにいたので放置するわけにもいかず、仕方がないので仲裁に入りました」と首を突っ込んだ経緯を語る。
間に入ったことで2人は落ち着いたが、「激しい言い合いが収まったので、少し安心したのを思えています。ただいいおじさん2人が、ずっと年下の社員になだめられているのがおかしくて…。もう少し、大人になってほしいと思いました」と批判している。