産気づいた妻がマンションのエレベーターで出産　産科医の夫がお産を介助

「赤ちゃんが産まれそう…」と言って苦しむ妻を、夫がサポート。無事に娘を取り上げるまでの経緯を、『The Daily Star』など海外のメディアが伝えている。

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■「陣痛が始まった」という連絡

ブラジルで産科医として働くダニロ・アルメイダさんは、妻デボラさんの第二子出産をとても楽しみにしていた。

そんなある日、仕事中のダニロさんに緊急の電話が入った。かけてきたのは他でもないデボラさんで、「陣痛が始まったみたい」と聞いて驚いたダニロさんは、大急ぎで自宅マンションに戻った。

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■夫を妻を連れて病院へ

ダニロさんは、マンションに戻るとすぐに診察を開始。子宮口の状態を確認したところ、すでに8センチも開いていることが分かった。

「まもなく赤ちゃんが生まれる」と確信したダニロさんは、一刻も早くデボラさんを病院に連れて行くことに。すぐさま準備を整えて部屋を後にし、デボラさんと一緒にエレベーターに乗った。