悪循環から抜け出せない… 気がかりで眠れない夜を過ごした人は約8割
布団に入るとフラッシュバックする失敗や嫌な経験。結局ゆっくり眠れずに寝不足になることも。
布団に入り眠りにつこうと思ったら、嫌なことやつらいこと、失敗したことなどが突然脳裏に浮かんでしまい、いっこうに眠気が訪れない。そんなときいったいどのように過ごせば良いのだろうか。
■失敗が気にかかり夜眠れない
Sirabee編集部が全国の10代〜60代の男女1,686名を対象に実施した調査では、全体で79.0%の人が「失敗が気にかかり夜眠れなくなったことがある」と回答した。
なお男女別に見ると、男性は72.8%、女性は84.7%という結果になっている。
■考えすぎて目が冴えてしまう
編集部が話を聞いた30代の男性は、「上司が細かい人で、何かとダメ出しや叱責されることが多く、寝る前に思い出してしまうとなかなか寝付けないことがあります」と述べた。
1度思い出すと、ネガティブな感情を落ち着かせようと改善できることをあれこれ考えてしまうため、次第に目が冴えてしまうという悪循環から抜け出せないのだそう。