小学生息子のタトゥーを母親が許可 保健室で真相発覚し通報される

ホテルに滞在していた小学生が、タトゥーを入れて学校へ…。

■当局が子供らを保護

ニューヨークでは、たとえ親の同意があったとしても18歳未満の子供にタトゥーを彫ることは違法と判断される。そこで調べを進め、まずは児童保護サービスが容疑者の子供2名を見つけて保護。警察は、母親である容疑者を逮捕した。

今後について、当局は「10月20日に容疑者が出廷する予定です」と発表。施術した人物についても、特定・発見を急いでいるという。


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■「矛盾がある」という批判も

母親の逮捕について報じられたあと、世間からは「子供の性転換を支持する親が増えている」「そんな親が“子供の気持ちに寄り添う英雄”と称賛されるのに、タトゥーを許す親は逮捕。この矛盾をまったく理解できない」という声が多くあがった。

しかし、母親の行動を批判する人は少なくない。特に定住する家を持たずホテルで寝泊まりする“ホームレス”だったことから、「タトゥーにかけるお金はどこにあったのか」「お金の使い方が変だし無責任」という声もある。

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(文/Sirabee 編集部・マローン 小原

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