ハロウィン「コスプレ参加」はわずか2% 「騒がしくて迷惑」と思う割合は…

渋谷や池袋などでは大騒ぎとなるハロウィン。じつはコスプレして参加する経験者はごくわずか?

■高齢者は意外と寛容?

今回の調査結果からも、コスプレはせずとも風物詩として楽しむ人が少なくないように見えるハロウィン。しかしその一方で、同じく西洋由来のクリスマスやバレンタインデーといったイベントと比べて、騒がしいのは事実。

「ハロウィンは騒がしくて迷惑」と回答した人を世代別に見てみると、40〜50代では2割弱と比較的多いものの60代では8.0%と全体で最も少なく、必ずしも高齢層が不快感を示していることはなさそうだ。

ハロウィン


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■巨大市場に成長も

コロナ前までは、関連支出が毎年1,000億円を超え、バレンタインデーの市場規模に迫る勢いだったハロウィン。さらに幅広い地域と世代に愛され、定着するためには、参加者のモラルや自治体などとの協力関係も欠かせない。

感染拡大の波が落ち着きつつある今年のハロウィンは、そうした折り合いがうまくつけられるのか、ひとつの試金石になりそうだ。

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(文/Sirabee 編集部・タカハシマコト

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2022年10月12日~2022年10月16日
対象:全国10代~60代男女880名 (有効回答数)

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