狩野英孝、“名画にトマトスープ”騒動に悲鳴 「アートだって人を…」
ゴッホの名画にトマトスープがかけられた騒動に言及した狩野英孝。ファンからも共感の声が寄せられている。
お笑いタレント・狩野英孝が18日、公式ツイッターを更新。イギリスで起こった、ゴッホの名画にスープがかけられた騒動について言及した。
■「ひまわり」にスープがかけられる
報道によると、今月14日、ロンドンのナショナル・ギャラリーに展示されているゴッホの代表作「ひまわり」に、環境活動団体の活動家2人が缶入りのトマトスープをかけた。活動家はその後、絵の下の壁に接着剤で自身の手を固定し、「芸術と命、どっちが大事だ」などと叫んだという。活動家は警察官に器物破損などの疑いで逮捕された。
この騒動で、額縁は少し破損したものの、絵画自体はガラスで覆われていたため損傷を免れた。
■「アートだって命を救う」
狩野はこの日、「ギャー! ゴッホが」と騒動に悲鳴を上げる。
また、活動家が「芸術と命」を比較したことについて、「アートだって人を感動させて、命を救うときもあるのになぁ。と思った」とつづっている。