恥ずかしすぎて黒歴史… 約4人に1人が経験する「ゲームキャラの名前」問題

自分の名前や「ああああ」など好きなように名付けられるゲームのキャラクター。「あの名前」にしている人の割合は…。

2022/10/17 16:20

ミニスーパーファミコン

ゲームでRPG(ロールプレイングゲーム)を遊んだとき、キャラクターの名前をつける場面がある。大抵はデフォルトで名前が設定されており、そのままに選んでも問題ないが、こだわりがある人は任意の名前をつけるだろう。そんな「キャラクターの名前」について、Sirabee編集部の調査である結果が出た。


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■2割以上がキャラに「好きな人の名前」

全国10〜60代の男女410名を対象に「ゲームのキャラクターを好きな人の名前にした経験」を調査したところ、全体の23.2%が「経験あり」と回答。およそ4人に1人が意中の相手の名前をキャラクターにつけた経験があるようだ。

ゲームのキャラクターに好きな人の名前をつけた経験がある人の割合

年代別で比較すると、10〜20代が3割と多く、20〜30代が2割、60代でも1割と一定数いることがわかった。

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■恥ずかしい「黒歴史」?

ネット上でも「友達に見られて恥ずかしい思いをした」「思い返すと本当に黒歴史」との声がみられているこの問題。

記者も10代の頃にプレイステーション用ゲーム『ファイナルファンタジータクティクス』をプレイしていたとき、使用できるキャラクターが多く、「デフォルトの名前は使わない縛り」をしていたため、意中の相手の名前を使用キャラクターに名付けたことがあった。他のキャラクターよりも思い入れがあったため「戦死」したときは悲しく、二度と名前はつけないと決めた恥ずかしい思い出がある。

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