恥ずかしすぎて黒歴史… 約4人に1人が経験する「ゲームキャラの名前」問題
自分の名前や「ああああ」など好きなように名付けられるゲームのキャラクター。「あの名前」にしている人の割合は…。
ゲームでRPG(ロールプレイングゲーム)を遊んだとき、キャラクターの名前をつける場面がある。大抵はデフォルトで名前が設定されており、そのままに選んでも問題ないが、こだわりがある人は任意の名前をつけるだろう。そんな「キャラクターの名前」について、Sirabee編集部の調査である結果が出た。
■2割以上がキャラに「好きな人の名前」
全国10〜60代の男女410名を対象に「ゲームのキャラクターを好きな人の名前にした経験」を調査したところ、全体の23.2%が「経験あり」と回答。およそ4人に1人が意中の相手の名前をキャラクターにつけた経験があるようだ。
年代別で比較すると、10〜20代が3割と多く、20〜30代が2割、60代でも1割と一定数いることがわかった。
■恥ずかしい「黒歴史」?
ネット上でも「友達に見られて恥ずかしい思いをした」「思い返すと本当に黒歴史」との声がみられているこの問題。
記者も10代の頃にプレイステーション用ゲーム『ファイナルファンタジータクティクス』をプレイしていたとき、使用できるキャラクターが多く、「デフォルトの名前は使わない縛り」をしていたため、意中の相手の名前を使用キャラクターに名付けたことがあった。他のキャラクターよりも思い入れがあったため「戦死」したときは悲しく、二度と名前はつけないと決めた恥ずかしい思い出がある。