『不夜城はなぜ回る』レギュラー放送開始 真夜中に行動する人々を徹底解明
24日深夜から放送の『不夜城はなぜ回る』。不夜城の謎を取材した様子を、東野幸治・バカリズム・カズレーザーが見守る。
■知られざる日本の側面を解明
同番組は、誰もが気になっているであろう真夜中に明かりがついている建物(不夜城)に突入し、「その中でいったい何が行われているのか?」を体当たり調査する。今年3月から特別番組として3回放送し、この10月からレギュラー化となった。
調査員は、同番組の企画立案者でもある入社5年目のディレクター・大前プジョルジョ健太(以下、プジョルジョD)。気になる不夜城の謎を自ら体を張って調査し、真夜中に人知れず稼働する人々を通して知られざる日本の側面を解明していく。
■「北海道羅臼町の不夜城」
レギュラー初回の舞台は、世界自然遺産の北海道・知床。これまでと同様、深夜に明かりが灯る建物に突撃するが、「帰ってくれ」「入ってくるな」と突き返されてしまい、初回から取材は難航する。この危機をプジョルジョDはどう切り抜けるのか。
そして、そこには日没以降出入り禁止の小屋にこもる人々がいた…。夜通しで一体何をしているのか。
■結末は“神のみぞ知る”
毎回、不夜城の意外な真実にスタジオの面々が驚愕する同番組。MCの東野は、「プジョルジョDの好きなようにやっていただくのが1番いいのかなって思います。ただ、それでどういった結末になるのかは“神のみぞ知る”(笑)」と話す。
見届け人として2回目の出演となるバカリズムは、「(この番組は)単発でしか無理だと思ったんですけど、レギュラー化はもちます? 大丈夫ですか?」と心配するほど。
しかしVTRを観終えた初登場のカズレーザーは、「タイトルで損してますよ。番組名と違って人間を映すいい番組なんですね!」と思いがけず感動する。
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(文/Sirabee 編集部・ほさかちよこ)