ひろゆき氏、岸田文雄首相を“エクストリーム擁護” 「どうでしょうか?」
西村博之氏が、内閣支持率の低下を受けてコメント。選挙への意欲を見せるユーザーの反応も。
インターネット掲示板「2ちゃんねる(現:5ちゃんねる)」創設者の「ひろゆき」こと西村博之氏が13日、自身の公式ツイッターを更新。岸田文雄首相の動向に言及した。
■内閣支持率が低下
メディア各社の世論調査で、岸田内閣の支持率が低下していると報じられた。その背景としては、自民党議員が世界平和統一家庭連合(旧統一教会)と関係していたことなどがあると推測されている。
また、岸田首相は今月4日に、政務担当の首相秘書官に長男・翔太郎氏を起用したと発表。この人事には「公私混同」と野党から指摘されるなど、物議を醸している。
■ひろゆき氏が“エクストリーム擁護”
ひろゆき氏は、内閣支持率の低下を伝えるツイートを引用してコメント。「岸田首相は、経済対策を何もしないにも関わらず、息子を秘書にしたりと職権濫用。統一教会問題も放置」と、岸田首相の動向に注目。
「国政選挙がないので支持率を気にせずやりたい放題をし尽くして、『選挙に行かないと大変なことになるよ』という大事なメッセージを次世代に伝えているというエクストリーム擁護はどうでしょうか?」と持論を展開した。
■ネットの反応は…
ひろゆき氏のツイートには、「統一教会問題も大事かもしれませんが、経済対策のほうに力をもっと注いでほしいです」といった内閣への要望が上がったほか、「選挙行こうって思いました」「若者こそ投票に行こう」と、選挙への意欲を駆り立てられたユーザーも見られる。
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(文/Sirabee 編集部・栗原コウジ)