『ドラフト前の夜だから』 “運命の日”前夜にドラフト秘話を語り明かす
19日放送の『ドラフト前の夜だから』では、髙嶋仁氏、岡崎郁氏、阿波野秀幸氏がドラフト談義を繰り広げる。
テレビ東京では、ドラフト会議前夜となる19日深夜2時45分より『ドラフト前の夜だから』を放送する。ゲストに髙嶋仁氏、岡崎郁氏、阿波野秀幸氏が登場することがわかった。
■注目選手やポイントも
同番組は、今月20日に行われるプロ野球ドラフト会議を前に、球界を代表する著名人が、今年のドラフト注目選手や、選手のどこをチェックするのかのポイント、過去のドラフトにまつわる知られざるエピソードを語り合う。
■球界を代表する3人
ゲストは、髙嶋氏、岡崎氏、阿波野氏の3人。
髙嶋氏は、高校野球の名門・智辯学園、智辯和歌山高校を率いて甲子園最多の68勝を挙げ、現在は同校野球部の名誉監督を務める名将として知られる。
岡崎氏は大分商業高校から1979年のドラフト3位で巨人に入団し、そのバット捌きや巧みなミート、抜群の勝負強さでクラッチヒッターとして活躍。1996年の引退後は巨人のコーチ、2軍監督、スカウト部長を務めた。
阿波野氏は、亜細亜大学から1986年のドラフト会議で3球団の1位指名を受け、近鉄バファローズ(当時)に入団。1年目から15勝、リーグ最多の201奪三振で新人王を獲得した。史上初めてドラフトで競合1位指名を受けた球団すべてでプレーした選手で、引退後は巨人、横浜、中日でピッチコングコーチを歴任してきた。