Bクラスで「戦力の立て直し」が急務の巨人 里崎氏はリリーフを獲得すべきと発言

まさかのBクラスとなったジャイアンツ。里崎氏がオススメするドラフトで指名すべき選手とは…。

■リリーフできる投手を指名すべき

ジャイアンツのドラフト戦略を考える上で難しいポイントとして、FAをあげる里崎氏。今年は西勇輝投手や浅村栄斗内野手といった大物選手をFAで獲得できる可能性があるため、ドラフトではリリーフができる投手の指名が必要だという。

大勢投手に続くリリーフとして、外れ1位or2位指名で青山美夏人投手(亜細亜大)をオススメした。182cmの長身から繰り出される150km/h超えのストレートが魅力の投手で、リーグ戦では3カード連続で中1日登板をしていることから、「先発もできるけどリリーフもできるから、ジャイアンツに今足りないところにもいけるじゃん」と里崎氏は絶賛した。


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■3、4位もリリーフ型の投手

3位指名では、東京六大学リーグを代表するクローザーの橋本達弥投手(慶応大)。4位指名でMAX156km/hのストレートが魅力の羽田野温生投手の名前をあげて、リリーフ陣の強化をすべきと話した。

ドラフトまで約1週間、はたしてジャイアンツはどんな戦略で選手を指名するのだろうか。

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(取材・文/Sirabee 編集部・Sirabee編集部

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