『スプラ3』ウデマエ上げ代行サービスが続出 「頼む人の気持ちが分からない…」
『スプラトゥーン3』で横行している“とあるサービス”。ユーザーらからは疑問の声が。
Nintendo Switch用ソフト『スプラトゥーン3』にて、現在ウデマエ上げ代行業者による「ウデマエ上げサービス」の横行が話題を呼んでいる。
■スプラトゥーンのウデマエ
『スプラトゥーン3』では、「ウデマエ」と呼ばれるランクが用意されており、ガチ勢向けの「バンカラマッチ」では各プレイヤーのウデマエに合ったランク帯で競い合い、より上のランクを目指す仕組みとなっている。
ランクは最低が「C-」で最高が「S+50」だ。「C-」を含むウデマエC帯は主に初心者が多く、ウデマエS帯以上は猛者揃いに。過去作に比べてウデマエが上げやすくなったこともあり、初心者が時間をかけた結果、実力不相応のウデマエS帯に上がってしまいボコボコにされている…なんて話も。
■「ウデマエ代行サービス」の横行
そんな中、ツイッター上で話題となったのはウデマエ上げ代行業者による「ウデマエ上げ代行サービス」だ。代行サービスとは、他社にアカウントを貸し、ランク上げを含む様々なプレイをしてもらう代わりに現実の金を払う…といったもの。シューティングゲームには、代行サービスが登場することが多く、人気タイトル『スプラトゥーン3』にも出没したようだ。
ツイッターやゲームアカウントフリマサービスで調べてみると様々な代行サービスがヒット。大体1ティアあたり500円から700円程度でウデマエ上げを担っており、その他同作のストーリーである「ヒーローモード」のクリア代行など種類は様々ある模様。
また、一部の代行サービスでは所要時間5分でゲーム内マネーをカンストさせる…といった記述も。方法は定かではないが、データの書き換えを行なっていると見られている。